旅先の楽しい語らい
4月から北海道に入ったキャンピングカーのご夫婦と幌加内の八右ヱ門の蕎麦屋さんでお話できた。
一番良かったところは陸別の夜空で人工衛星や流れ星が見れた事らしい、多摩ナンバーではそうだろうと思う。
自分もキャンピングカーに興味があったので、よかったら車内を見せてくださいと不躾に頼み込んだ。
快く見せていただいた。
普通車の駐車場に停められるサイズで小柄な奥様はたったまま歩けるとのこと、ベッドは4用意できるようで、キッチンもあり電子レンジ・トイレも備えてあった。
補助バッテリーもあり、操縦の取り回しも良いとのこと。
ただ、私の趣味の北海道ダートの道を十数キロ走るのは少し大変なように思えた。
中古で500万円くらいで、専用の駐車場は借りているとおっしゃっていた。
4月の北海道は寒くて大変だったらしい、下道を走ることとあまり有名な温泉には行ってないこと、ホテルには二泊だけしたこと、とは言いながらそろそろ帰ろうと思っている。
ドアーの調子が悪くうまく開いたり開かなかったりするので調べてもらったのだが治らなかったらしい。
なんでもそうだが好きだからできることで、狭い車内で寝泊まりするのは私には耐えられないと思うが、当人様はその点気にならないとのことだった。
気をつけてゆっくりお帰りくださいと声をかけて別れた。
せいわ温泉でゆっくりしていると、先ほどの方が声をかけてくれた、気のいい人たちだった。