死にたく無い

でも人間は何時かは死ぬ、それが遅いか早いかは考え方だ。そもそも遅い早いは相対的な表現で死は何時かは訪れる。

 

では死にたく無いのは何故か、なぜなんだろう、やはり上機嫌で楽しく居れる時間が欲しいのだろう、これはいくらあっても有りすぎることはないから、どこかで折り合いが必要となるのだろう。

 

もおええやん 好きな事して 癌なって。

 

そう、もうええねん

兵庫県立粒子線医療センター入院 治療五日目

1日に一回 放射線重粒子をガンに照射して癌の増殖を防いでいる。

 

計20回勝者の予定

 

同じような治療を受けている人は頻尿になったり便秘になったり重い反応では無いけど症状が辛そう、私は二、三日前から倦怠感が出てきた。

食欲は好きなものを買ってきて食べている。

 

パン食にしてもらったり、油抜きにしてもらったりしている、特に油は私にとって

毒に等しいらしい、癌のおかげで胆管が詰まって肝炎となり黄疸が出て体に大きな負荷を与えるらしい、癌で死ぬより胆管のコントロールがうまくいかず胆汁が流れず横断になって死に至るらしい。

 

今はステントと言って細い管を胆管に留置して胆汁を流れるようにして健康状態を保っている。

 

これステントは二、三ヶ月持ったら良いのだそうだ、人によるが定期的に更新する必要があるらしい。

 

これから一生 何時まで生きるかわからんが ステントの更新が必要らしい。

 

ステント更新といっても、2㎜ほどの細い管を内視鏡を使って口から胃 十二指腸 胆管と通って留置するのだが、近くに膵管もあり、膵炎とか胆管炎とかが発症する危険な施術となるらしい。

 

どこの病院でも年間何件しかしないらしいが、奈良医大附属病院は得意としていて施術件数が多い。

退院後の生活の質だが何時 胆管炎や膵炎 黄疸が起こるかわからないので、バックアップ体制のもとに行動する必要があり、行動範囲も限られてくる。

ドローイング 

究極のストレッチだと思う。

 

仰向けに寝転んで、足裏をしっかり直角に置き、深く息を吸って、ゆっくり吐いて腹を凹ませ横隔膜の動きを意識す。

 

10回

 

する度に、背骨のS字が意識され、ギシギシと軋むように感じる。

 

肝臓を主体に端の絵膵臓が動く感じがする。

 

簡単で過負荷のかからないストレッチだと思う。

久しぶりに飲んだ

ビール ワインワイン サワーサワーと五杯でお腹いっぱい。

起きたらベッドの上だった、財布・携帯・着替えてた。

財布は何時ものところに置いてたし、携帯は枕元にありちゃんと飲み会の感想のラインまで打っていた。

 

でも、覚えてない。

 

楽しかったが、疲れた。

 

体調

なんか食事の量が減ってきていたし、胃がむかつくような感じがしたし、体重も増え気味だし、でも動きの方は変わらず動いていた、ただサイクリングは少なくなっていた。

 

数値的に良く無いらしい。

 

よし、無期限禁酒にする。

 

二ヶ月後検査して結果で禁酒解禁を考えようと思う。