口振り

ふと気がつく。

 

上から目線で他人を自分の想う所へと思う気持ちが強くなっており、独断と偏見に満ちた「口振り」となっている。

 

想う場がその人の今の快い立ち位置であって欲しいと祈るばかりだ。

神も仏も信じない私が祈っていると思うのだからどんなもんだろう。

 

ただ時の流れゆくままに身を置くことの快ちさを実感するばかりだ。